弊社メールマガジンで配信した「コンサルタントのつぶやき」です。
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コロナ禍での自粛生活によりランニング・ジョギング人口が増加したと言われていますが、皆様は走っていますか?
私の場合、コロナ禍は直接的には関係ありませんが、1年半ほど前の2021年夏頃からランニングを始めました。
ランニングを始めた主な目的は以下の3つです。
1.体重増加の抑止
三十歳を過ぎてから順調に右肩上がりを描いている体重の増加にそろそろ歯止めをかけるため。
2.体力作り
趣味のゴルフで特に体力の低下を感じており、ラウンド終盤になると足腰に疲労が溜まり、悪いスコアがさらに悪くなるため。
3.脳のリフレッシュ
著名な脳科学者によると、走るとエンドルフィンや、フェネチルアミンなど様々な脳内物質が放出され脳に良い影響を及ぼすとのこと。四十歳を超え、今後もコンサルタントとして成長を目指すなら脳のリフレッシュになる趣味が必要と考えたため。
1年半ほどランニングを続けてみて、多いときは週に3回、少なくても週に1回程度は走るようにしていた結果、上記目的の達成状況は以下です。
1.体重増加の抑止
体重は3kgほど落ちました。体重的には大した変化ではないのですが、体脂肪率が減少し筋肉量が増加したためか、会食などが続いて一時的に体重が増加してしまってもすぐに戻るようになったので、いわゆる「太りにくい体質」に向けて少しずつ改善はできているように感じます。
2.体力作り
ゴルフに関してはかなり体力がついてきたと感じます。稀に2日連続ラウンドする時でも、もちろん疲れはしますが、以前のように終盤の疲労による大崩れがかなり減りました。また、最近10数年ぶりにスノーボードをしたのですが、しばらく疲労で動けなくなってしまったらどうしよう…という不安とは裏腹に、翌々日には疲れは完全に取れていたので、やはり体力がついた実感は大きいです。
3.脳のリフレッシュ
こちらについては定量的に効果を測ることは難しいのですが、睡眠の質が以前に比べて良くなっている感覚はあり、特に走った直後や翌日は頭の中がスッキリしている気はします。科学の裏付けがある、と言われると信じやすい性質なので、だいぶバイアスは掛かっているかもしれませんが。
その他にも副次的な効果として、
- ランニングを公言することによって周りにランニング仲間ができて一緒に皇居ランや駅伝への出場をして楽しめたり
- ランニング自体が気持ち良いので、歳を取っても長く続けられる趣味の一つとしてランニングが増えたり
と良いことづくめなので、始める前は腰が重かったものの、一念発起してランニングを始めてみて正解でした。
皆様も、年明けで区切りの良いこの時期に、ランニングに限らず何か新しいことを始めてみてはいかがでしょうか。
2023年01月16日 (月)
青山システムコンサルティング株式会社
田中直