弊社メールマガジンで配信した「コンサルタントのつぶやき」です。
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新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、多くの企業が感染拡大の防止策に努めております。
感染拡大の防止策の一つとしてよく挙げられるのがリモートワークです。
社会的にリモートワークが推奨されているため、多くの企業でリモートワークの環境整備が喫緊の課題となっているのではないでしょうか。
弊社でも多くの社員が出社を控えリモートワークで業務を行っているため、各自リモートワークの環境整備が求められております。
そんな中、リモートワーク環境整備の一環として、弊社では全社員にヘッドセットを支給し、希望者に対してはディスプレイも支給しました。
これらの環境整備は、リモートワークの効率を確実に上げることができるものの、投資が用意できない企業も多いと思います。
そこで、助成金の活用という選択肢があります。
弊社では、東京しごと財団が実施している「事業継続緊急対策(テレワーク)助成金」を活用し、社員のリモートワーク環境整備を行いました。
東京しごと財団 事業継続緊急対策(テレワーク)助成金
https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/joseikin/kinkyutaisaku.html
私は上述の助成金のことを知らなかったので、コロナ禍によりどれだけの支援が整備されたのだろうと気になり、以下のサイトを確認したところ、なんと全国で約600件もの支援制度があるそうです。
出典: Yahoo!くらし > 新型コロナ 対策支援制度まとめ
https://kurashi.yahoo.co.jp/supports/covid19
リモートワークの環境整備には多くの課題があります。
- ヒトの課題(リモートワークを推進できる人材がいない)
- ハウツーの課題(リモートワークを実施したいが具体的なやり方がわからない)
- コストの課題(環境整備に必要なコストを捻出できない)
などがあげられます。
助成金を活用することで、コストの課題は軽減されますので、
ぜひ活用を検討してみてはいかがでしょうか。
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2020年07月20日 (月)
青山システムコンサルティング株式会社
関根 真悟