残すは映像だけ

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弊社メールマガジンで配信した「コンサルタントのつぶやき」です。
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ノートPCやタブレットは持ち運びもできてとても便利ですが、
資料作成など細かな作業をする時は、キーボード、マウス、ディスプレイ、
この3点セットがどうしても欲しくなりますよね。

私も普段はノートPCを持ち運びして仕事をしますが、
オフィスや自宅で仕事をする場合はよくこの3点セットに接続しています。
マウスのスイッチON、キーボードのスイッチON、ディスプレイ・・・、
そう、ディスプレイだけは今でもケーブル接続しているのです。
同じ不満をお持ち方もいるのではないでしょうか?

ディスプレイもスイッチONで無線接続できれば、
机にデスクトップPCが並ぶオフィス環境が劇的に変わるかもしれません。

あまり認知されていませんが、1年ほど前にMicrosoftがディスプレイに
無線接続できる機器「Wireless Display Adapter」を発売しています。
(通信技術については割愛しますが、Chromecastなどとは違い、
従来のケーブル接続の無線化をイメージしてください。)

もう無線接続できているじゃないか!!
と、思われたかもしれませんが、マウスやキーボードの無線接続とは違い、
映像の無線接続にはまだ「タイムラグ」の課題が残っています。
冒頭のような用途ではまだ実用性が低い、というのが現状です。

スイッチONでディスプレイ接続できれば便利だなと思いつつ、
今もケーブル接続してつぶやきを書いています笑

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2017年05月08日 (月)
青山システムコンサルティング株式会社
吉田勝晃