プロジェクトの成功率を上げる効果的な要件定義書のレビュー方法
2021年11月08日 (月)
著者:久保田一樹
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
2018年の日経コンピュータの「ITプロジェクト実態調査 2018」によると、システム開発プロジェクトの成功率は52.8%です。 システム開発のコストを考えると、決して楽観できる割合ではありません。 同調査では成功の定義を、スケジュール・コスト・満足度の3条件を満たすプロジェクトとしていて、各条...
DXに必要なIT企画人材の自社育成の最初の一歩
2021年10月11日 (月)
著者:ASC ホームページ編集部
コラムカテゴリー:DX(デジタル・トランスフォーメーション), ITコンサルティング, プロジェクトマネジメント, 情報戦略/業務改革, 業界動向
コロナ禍の影響もあり、現代はどのような規模・業種の企業においても、IT・システムを活用なしに、企業の存続すらできなくなる、そんな時代に突入しました。 そんな時代の中、企業の永続的な経営と発展を支える上でDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みを経営方針の1つに採用する企業が増えています。 しかし、「DXを経営方針としたいが、DXに必要なIT・システムのIT企画人材が社内にいない」という声を、弊社へお問い合わせを頂く企業からも相談を受けます。 ではDXに必要なIT企画人材の自社育成の初段として、何を学ぶべきなのでしょうか。
WBSで効率化!システム開発の進行管理方法を徹底解説
2021年03月08日 (月)
著者:山口 晃司
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
WBSを活用したシステム開発は効率的な進行管理に欠かせない重要な手法です。本記事ではWBSの基本的な概要から作成手順、タスクの分解方法、プロジェクト全体を見渡す進捗管理のコツまで詳しく解説。プロジェクト成功を確実にするための具体的なポイントを紹介します。
誤った情報にひっかからないようにするために
2020年09月07日 (月)
著者:ASC ホームページ編集部
コラムカテゴリー:ITコンサルティング, TCO削減, プロジェクトマネジメント, 業界動向
どんなに報告資料や口頭説明の論理展開が的確であっても、その中で扱う情報が間違っていると、導かれる結論も間違ったものになってしまいます。 先日、ある企業の基幹システムの入替プロジェクト支援の一環としてメーカーからの製品紹介の場に同席した際、システムベンダーA社の営業担当者はプロジェクトメンバーの方...
リモート会議におけるコミュニケーションの留意点
2020年05月11日 (月)
著者:久保田一樹
コラムカテゴリー:ITコンサルティング, プロジェクトマネジメント
新型コロナウィルス(COVID-19)対策として、リモートワークの環境整備を検討されている方は多いのではないでしょうか。 私のクライアントでは、リモートワークの環境が整備されていて、Web会議やチャットツールでコミュニケーションをとれています。 今でこそリモート会議でのコミュニケーションに慣れて...
システム開発におけるプロジェクト管理ツールの活用方法
2020年02月07日 (金)
著者:山口 晃司
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
システム開発におけるプロジェクト管理ツールの活用は計画立案から進捗管理、課題解決までを効率化します。本記事では代表的なツールを用いて導入の際の注意点を詳しく解説。効果的な活用方法を具体例を交えて紹介していきます。
要素分解で複雑な問題を解決する基本と実践方法
2019年12月15日 (日)
著者:高橋 和大
コラムカテゴリー:ITコンサルティング, プロジェクトマネジメント
要素分解は複雑な問題を小さな要素に分けて整理し解決への道筋を明確にする手法です。本記事では要素分解の基本的な考え方や具体的な手順を解説。さらにビジネスや日常生活で活用できる応用例を詳しく紹介し実践に役立つヒントを提供します。
中堅中小企業のパッケージシステム導入における適切なFit & Gapプロセスの実行の効果とは
2019年06月19日 (水)
著者:嶋田秀光
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
ERPをはじめとする業務パッケージシステム(以後、パッケージとする)を導入する際に ・機能は作ってもらったけど、結局使わなかった ・高価な機能だったけど、それほど効果がでてないような気がする といったことがないように適切なFit & Gapは大切である。 とよく言われています。 &...
レビューの目的は承認ではない!
2019年05月20日 (月)
著者:久保田一樹
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
レビューとは何か。レビューの目的やレビューする際のポイントと併せて考えます。
「隠れた前提」への意識
2019年03月12日 (火)
著者:ASC ホームページ編集部
コラムカテゴリー:ITコンサルティング, プロジェクトマネジメント
報告資料や口頭説明の場においては、丹念に論理展開すると内容が冗長になってしまうため、ある程度、前提となる情報を省略することが一般的です。しかしこの省略を無意識におこなうと、時としてミスコミュニケーションを招いてしまいます。 先日、ある企業のITコンサルティングの場で経営層ヒアリングを実施した際、情...