コミュニケーションルールの計画と実行
2019年02月13日 (水)
著者:その他
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
プロジェクト失敗の要因として、『コミュニケーション不足でした』と回答が返ってくることが多くあります。 プロジェクト管理者やメンバーが、お互いの人となりや背景を知らない状況で、業務は円滑に進むでしょうか。 プロジェクト管理者の共有が漏れている、メンバーが進捗報告をしれてくれない、報告方法が人に...
伝わる提案資料の書き方
2018年10月15日 (月)
著者:高橋 和大
コラムカテゴリー:ITコンサルティング, プロジェクトマネジメント
私はプロジェクトにPMOとして参画することが多く、時にはPMの負荷を軽減するため、チームリーダーなどから提示される資料のレビュー/事前チェックを行います。 今回のコラムでは、私がレビューや資料作成者とのやり取りを通して感じた、相手に伝わる資料を作成するための大切なポイントをご説明します。 下記の...
システム本番作業のミスを防ぐ
2017年11月20日 (月)
著者:山口 晃司
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
稼働中のシステムにおいては、以下のような本番環境に対する作業(以下、本番作業とします)が日々発生します。 新規/修正プログラムのリリース 各種ログの収集・調査 サーバーの再起動 各種アップデートの適用 データベースのデータ更新 各種設定の変更 ハードウェ...
プロジェクトスケジュールから見える潜在的なリスクとは
2017年10月23日 (月)
著者:高橋 和大
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
プロジェクトスケジュールは、プロジェクト終了までの予定が記載されており、プロジェクトを進めていくうえで無くてはならないものです。 作成されたプロジェクトスケジュールを見ると、そのプロジェクトに関する様々なことが読み取れます。 中にはプロジェクトのリスクとなる点も読み取れる場合があります。 どの...
ERP導入効果を最大化するには
2017年06月07日 (水)
著者:池田洋之
コラムカテゴリー:ITコンサルティング, プロジェクトマネジメント
ERPを導入していても経営者はあまり導入効果を感じていないケースが多く見受けられます。 ERPの最も大きな導入効果は、各部門に構築されていたシステムが統合され、データベースが一元化することにより業務の数値をリアルタイムに把握できるようになることです。そして、経営者はタイムリーにデータ活用し、適...
アジャイルにドキュメントは不要?
2017年05月15日 (月)
著者:長谷川 智紀
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント, 技術, 業界動向, 開発プロセス
【はじめに】 アジャイル(アジャイルソフトウェア開発)とは、開発期間の単位を短くして順次継続的にリリースをする開発手法のことです。 システム開発のリスク最小化とシステム開発の効果享受までの時間が短縮化されることが期待できるため、多くの開発プロジェクトで採用の検討がなされているかと思います。 ...
システム障害! あなたはどう行動しますか?
2016年12月15日 (木)
著者:山口 晃司
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
心臓に悪いタイトルで申し訳ありません。 システムに携わる方でしたら、システム障害対応に関わった ご経験があるのではないでしょうか。 そのようなときに慌てずに対処するのは難しいもので、 普段からルールや行動原則を考えておく必要があります。 今回のコラムでは、私が考える行動原則を説...
レビューの質を高める3つのポイント
2016年11月15日 (火)
著者:高橋 和大
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
レビューの質とはなんでしょう? 今回は、システム開発のプロジェクトなどで実施されるレビューについて、「後続行程で問題が発生した際の手戻りを減らす為に、早い段階で問題を検出すること」を目的に、「手戻りを起こす問題が、多く検出された」レビューを、「質の高いレビュー」と定義します。 本コラムでは...
中堅中小企業でのユーザ企業側のプロジェクトリーダの役割
2016年04月12日 (火)
著者:嶋田秀光
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
基幹システム稼働プロジェクトが成功できるかどうかは、発注したユーザ企業と受注したシステム会社が適切に協力体制を組めるかが一つのキーポイントになります。 その中でも特にユーザ企業側のプロジェクトリーダの動きが大切です。 中堅中小企業における基幹システム稼働プロジェクトでプロジェクトリーダはどのよ...
システム開発の取引トラブルを防ぐために
2015年05月19日 (火)
著者:池田洋之
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
ITの進歩はめざましく新たな技術や応用方法が次々と生み出されていますが、企業のシステム開発においては、失敗やトラブルはなかなか減らず頭の痛い問題になっています。 うまくいかない原因は様々ですが、ユーザー(発注企業)とベンダー(受注企業)の取引内容を明確にしないまま、開発に着手してしまっ...