迫るWindows7延長サポート終了&Windows10移行
2017年07月17日 (月)
著者:十亀淳
コラムカテゴリー:業界動向
Windows7の延長サポート期限2020年1月14日まで、約2年半となりました。 デスクトップ端末におけるWindows7のシェアは2017年6月時点で約50%と高く、多くの企業で業務利用されています。 しかし、延長サポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供が行われなくなるため、セキ...
ERP導入効果を最大化するには
2017年06月07日 (水)
著者:池田洋之
コラムカテゴリー:ITコンサルティング, プロジェクトマネジメント
ERPを導入していても経営者はあまり導入効果を感じていないケースが多く見受けられます。 ERPの最も大きな導入効果は、各部門に構築されていたシステムが統合され、データベースが一元化することにより業務の数値をリアルタイムに把握できるようになることです。そして、経営者はタイムリーにデータ活用し、適...
アジャイルにドキュメントは不要?
2017年05月15日 (月)
著者:長谷川 智紀
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント, 技術, 業界動向, 開発プロセス
【はじめに】 アジャイル(アジャイルソフトウェア開発)とは、開発期間の単位を短くして順次継続的にリリースをする開発手法のことです。 システム開発のリスク最小化とシステム開発の効果享受までの時間が短縮化されることが期待できるため、多くの開発プロジェクトで採用の検討がなされているかと思います。 ...
病院移設体験記(新病院建設へのシステムコンサルタントの関わり方)
2017年04月10日 (月)
著者:嶋田秀光
コラムカテゴリー:ITコンサルティング, 情報戦略/業務改革
私の得意分野は医療情報システムですが、ここ数年病院の移設や増築のプロ ジェクトに企画フェーズから関わる仕事が多くなりました。その経験を 短い物語風に紹介します。 病院を移設するからシステムの移設・構築を手伝ってほしいと知人からの仕 事の依頼があり、現状を確認するためにお客様に訪問したとこ...
電子帳簿保存法改正の変更点
2017年03月14日 (火)
著者:その他
先月から受付を開始していた確定申告・青色申告の締切りもついに迫ってきました。個人事業主の方、副業をされている方、医療費をたくさん払われた方、年末調整漏れがあった方などが申告の対象者ですが、ここ数年はふるさと納税や災害被災地への寄付などを行い、寄付金控除の適用を受けられる方も大勢いらっしゃるのではない...
これからの情報システム部門に求められる機能
2017年02月15日 (水)
著者:吉田勝晃
コラムカテゴリー:その他
先日、クライアント企業の経営層の方から「情報システム部門は今後どうすれば良いか?」という質問をいただきました。皆様の中にも同じ悩みを持つ方が多いのではないでしょうか。 実際のところ、その答えは企業によってケースバイケースですが、今回は市場傾向から今後のシステム部門に求められる機能について考察し...
民法改正がもたらすIT業界へのインパクト
2017年01月15日 (日)
著者:野口浩之
コラムカテゴリー:業界動向
2019年、民法が120年ぶりに改正されます。(2017年1月4日現在の見込み)既にご存知の方も多くいらっしゃる一方で、始めて耳にする方も多いのではないでしょうか。そして、なぜ民法の話題・・・ と疑問を持たれる方も多いことと思います。実は今回の民法改正においては、IT業界に大きな影響を及ぼす...
システム障害! あなたはどう行動しますか?
2016年12月15日 (木)
著者:山口 晃司
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
心臓に悪いタイトルで申し訳ありません。 システムに携わる方でしたら、システム障害対応に関わった ご経験があるのではないでしょうか。 そのようなときに慌てずに対処するのは難しいもので、 普段からルールや行動原則を考えておく必要があります。 今回のコラムでは、私が考える行動原則を説...
レビューの質を高める3つのポイント
2016年11月15日 (火)
著者:高橋 和大
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
レビューの質とはなんでしょう? 今回は、システム開発のプロジェクトなどで実施されるレビューについて、「後続行程で問題が発生した際の手戻りを減らす為に、早い段階で問題を検出すること」を目的に、「手戻りを起こす問題が、多く検出された」レビューを、「質の高いレビュー」と定義します。 本コラムでは...
VRやARのビジネス活用を考える
2016年10月15日 (土)
著者:岩野晃久
コラムカテゴリー:業界動向
2016年はVR元年と言われ、いくつかのコンシューマー向けVRデバイス製品が発表、市場投入されています。 また、ARはアプリケーションとして普及が進み、専用デバイスだけでなくスマートフォンを利用するなど様々な実現方法で広がりを見せています。 現在はゲームやエンターテインメントでの利活用が多く...