「使えるデータ」にするために考えておくべきこと
2015年02月10日 (火)
著者:その他
コラムカテゴリー:データ分析
これまで蓄積したさまざまなデータを活用し、新たな価値を見出そうという動きは、もはやあたりまえの時代になりました。データ分析用のツール(BIツール)も、低コストで、使いやすく、視覚化にすぐれた製品がいろいろ出てきています。「よし、さあ、我が社も」というとき、考えなくてはならないのは、今あるデー...
マイナンバー制度でシステムはどう変わる?
2015年02月10日 (火)
著者:吉田勝晃
コラムカテゴリー:業界動向
以前にもコラムで取り上げましたが、いよいよマイナンバーの利用開始(2016年1月)まで1年をきりました。そんな背景もあり、最近こんな質問をいただくことが増えています。 「結局のところ、自分たちのシステムは何が変わるの?」 そんな質問に答えるべく、今回はマイナンバー制度による影響を...
プロジェクト管理「三種の神器」
2014年12月15日 (月)
著者:山口 晃司
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
今回のコラムでは、プロジェクト管理の「三種の神器」は何かを私なりに述べてみたいと思います。コラムの草案を練るにあたり、最初にredmineやtracなどの人気のツールを思い浮かべ、次にEVMやPMBOKなどの手法について考えてみましたが、「三種の神器」としてかかげるには何か物足りない気がしま...
グループウェアでの情報氾濫対策
2014年11月18日 (火)
著者:岩野晃久
コラムカテゴリー:内部統制
グループウェアというキーワードでインターネットを検索すると、いろいろな種類の製品やサービスがヒットします。先日訪れたITの展示会でも、グループウェア製品がいくつか紹介されていました。 半数以上の企業で導入されているというグループウェアですが、情報は記録されているものの、うまく活用できないという事例...
QCD(品質/コスト/納期)の妥当性を確認していますか?
2014年10月19日 (日)
著者:その他
コラムカテゴリー:ITコンサルティング
ユーザー企業(主にITを主管する情報システム部門)に所属する方で、ITベンダーからの提案や報告に対して、以下のような主観的な情報に基づいた判断を行っていませんか? 「今まで付き合っているITベンダーだから、内容はよく分からないけどきっと良いシステムが出来上がるだろう。」 「なんとなく見積り金...
クラウドサービスの功罪
2014年09月09日 (火)
著者:野口浩之
コラムカテゴリー:業界動向
すっかりと世間に定着したといえるクラウドサービス。今回はクラウドサービスがもたらした功罪について考察します。 近年では「クラウドファースト」という言葉もよく聞かれるように、インフラもソフトウェアも、クラウドサービスを最初の選択肢として検討されることも多くなってきました。クラウドサービスには、多...
大規模情報漏洩事件の教訓
2014年08月17日 (日)
著者:十亀淳
コラムカテゴリー:セキュリティ
7月に発覚した大手教育事業会社からの個人情報漏洩事件により、経済産業省が対応に動いたり、個人情報保護法改正がとりざたされたりと、その影響は社会的にも大きくなっています。 本事件に関する報道によると、データ漏洩経路に関しては以下のような状況だったようです。 ・業務用に貸与されたPCから大量の...
準委任契約でITベンダーが負う義務とは
2014年07月15日 (火)
著者:池田洋之
コラムカテゴリー:プロジェクトマネジメント
企業がシステム開発をITベンダーへ委託する際、契約を「準委任契約」か「請負契約」の何れかの形態で締結することが大半です。 請負契約ではITベンダーは仕事の完成義務を負う事が良く知られています。一方で、準委任契約ではどのような義務を負うか意識されることが少ないように思えます。 契約上の義務を...
効果が見込める企業とは?いま話題のワークスタイル変革
2014年06月15日 (日)
著者:長谷川 智紀
コラムカテゴリー:業界動向
【はじめに】 2011年3月11日、未曽有の被害をもたらした東日本大震災が発生しました。このとき、各社が準備をしていたBCP対策の真価が問われました。その結果、災害発生時の計画が机上の空論であったことを確認させられた企業では、BCPの見直しを実施せざるを得ませんでした。 改めてBCP対策を考...